「マンダラート」という言葉をご存知でしょうか。もともとは縦3つ、横3つ、合計9つのマスを用意し、その中央に達成したい目標を書いて、その周りを取り囲むマスを埋めていく作業を行うことで、自分のアイデアを整理するというロジカルトレーニングの方法です。
「マンダラチャート」とも呼ばれるこのシート。アメリカのメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が目標達成のために高校一年生の時に書いたものが、メディアで紹介されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
このマンダラートに発想を得た「逆マンダラート 」という活動が近年、日本語の語彙の勉強をする際にも取り入れられています。ということで、海外で日本語を勉強している子どもたちとの活動に私が実際に使用しているマンダラート・ゲームをご紹介したいと思います。
動画を見るだけでゲームができるので、お子様と一緒に行ってみていただけるとうれしいです
動画を見るだけでゲームができるので、お子様と一緒に行ってみていただけるとうれしいです。
何もいりません。でも、メモをとりたいなら、紙とえんぴつを準備してくださいね。
この下に3本の動画があります。上から順番に見てくださいね。
ゲームのやり方を紹介している動画です。遊び方を知っているのなら、この動画は見なくてもいいですよ!
ゲームのやり方を紹介している動画です。遊び方を知っているのなら、この動画は見なくてもいいですよ!
さあ、遊び方が分かりましたか。では、ゲームをはじめましょう。
さあ、遊び方が分かりましたか。では、ゲームをはじめましょう。
では、動画を見てください。8つのヒントから真ん中に入る言葉を考えてくださいね。
答えが分かるかな? 何枚目で答えが分かるかな? 答えを漢字で書くことができるかな?
途中で答えが分かったら、残っているカードの下にはどんな絵がかくれているかも考えてね。いくつ、言葉を思いつくことができるかな。
答えが分かったかな。では、答えあわせをしてみましょう。
答えが分かったかな。では、答えあわせをしてみましょう。
注意:これからゲームを楽しみたい人は、この動画を見てはダメですよ。答えが出てきてしまいます。
さて、どうでしたか。みなさんが考えた答えが真ん中に出てきましたか。もしかしたら、答えは1つだけではないかもしれません。どんな答えを思いついたか教えてくださいね。
真ん中の言葉につながる言葉を8枚、用意しました。でも、他にもいろいろな言葉がありますよ。どんな言葉がありますか。考えてみてくださいね。
では、次の「マンダラートであそぼう」をお楽しみに!
では、次の「マンダラートであそぼう」をお楽しみに!
参照:
EduJapa!が運営するサービスの1つ 「Mikke!」で紹介されていたものを参照にして作成しました。
【語彙の練習にも!】逆マンダラート
https://edujapa.com/mikke/level/gyaku/
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